
結論から言って、答えはYesです。
食べ物と一緒に摂ると、空腹時より時間は遅れますが、生体利用効率が高まって、結果血流に乗るCBD量が増えます。
※生体利用効率ーー 体が吸収できるその物質の割合。
特に、その中でも中鎖脂肪酸(ココナッツオイルやMCTオイル)と一緒に摂ると吸収率がさらに高まるということです。
もう一つの生体利用効率の高め方は、液体ドロップの場合ですが、舌下に垂らす方法です。舌下には毛細血管が集まっているので、消化器官を介するよりも、早く&多く血流に乗せることができます。消化器官を通じると、代謝される際に、肝臓の酵素(CYP450)によってカンナビジオール(CBD)の構造が変えられ、どうしても弱まってしまうからです。
そのあと飲み込むと、消化器官からも吸収されて、食後に内服するだけの場合と比べると、その生体利用効率は4倍になるそうです!
ということで、CBDオイルは食事と一緒に摂る、と覚えておきましょう。



